楽天・平石監督代行 安楽を擁護も「あれだけスキを見せると試合にならない」

[ 2018年9月18日 22:17 ]

パ・リーグ   楽天3―5オリックス ( 2018年9月18日    京セラD )

2回表1死、適時三塁打で生還する今江を迎える平石監督代行(右)(撮影・後藤 正志)
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 楽天の平石監督代行は、3回に崩れ5失点で降板した安楽について「ピッチングとしては全部が全部悪いわけではない」と擁護。ただ、3―0の3回、無死から4連打を浴び、続く吉田正に四球を出したところで降板を告げられた。2回0/3を5失点で、2敗目。1回と3回に一塁へ走者を出した場面で、いずれも次打者の初球に二盗を許したことを「1塁ランナーにあれだけスキを見せると試合にならない」と厳しく指摘した。

 さらに「本人もチームのために、野手陣、中継ぎのために考えているのは伝わるが、あれだけランナーを出してしまうと…」と語り「もっと本気で考えてもらえないと。本人にもこの後話をします」と、安楽との話し合いの場を持つことを明かした。

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2018年9月18日のニュース