「大谷は本物のホームランバッター」 イチロー賛辞に「自分では思っていないんですけど…」

[ 2018年9月16日 15:04 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―6マリナーズ ( 2018年9月15日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>1回1死、中越え20号ソロを放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は15日(日本時間16日)、本拠地でのマリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場し、初回に左越え20号ソロを放つなど4打数2安打で21度目のマルチ安打を記録。日本選手では松井秀喜氏がエンゼルス時代の10年に21本塁打して以来の“20本越え”をマークした。

 <大谷に聞く>

――20号アーチはどうだった?

 「初回にいい入りができたのがよかったです」

――1年目に20本到達は日本選手で初めて。

 「すごくうれしいですけど、まだ終わっていないので。明日からまた切り替えて頑張りたいと思います」

――マリナーズのイチロー球団会長付特別補佐の前で初めて本塁打を打った。

 「すごくうれしいですけど、何とかきょうも勝てるような試合展開だったので、やっぱり何とか勝ちきれるように頑張りたいなとは思っています」

――イチローが「本物のホームランバッターだ」ときょうの一発を見て話していた。

 「まあ自分ではホームランバッターだとは思っていないんですけど、いろいろなやり方で得点に絡んでいけるように、その一つの手段として、数多く長打も打てればいいんじゃないかなと思います」

――メジャーで通用する、対応できると手応えが出た試合や本塁打はある?

 「序盤の本塁打とは内容が違ったりとかそういうのはあると思います。正直、実力より本塁打が出ているという部分はあるかなとは思うので、それは相手との兼ね合いだとか、運が良かったりとか。まあ最近はどちらかというと、前半よりいい打席が増えていると思うので、そういう打席をあと13試合、1打席でも多くつくっていければなと思っています」

――自分のゾーンで打てている感覚は?

 「投手によりけりというか。88マイルの投手もいれば98マイル、100マイルの投手もいるので、必ずしも同じやり方で打てるという訳ではないので。最終的には同じやり方でどんな投手も打てる技術を持っていることが一番いいと思うんですけど、まだまだそういう域ではないと思っています」

――日本ハム時代より本塁打のペースが上がっているが、ボールを飛ばすことに関する技術は年々上がっている?

 「単純なパワーもそうですし、捉え方もそうですし、それは確実に上がっているかなと思います」

――8、9月と打者に専念するケースが多くなり、打席数が増えたことで、課題を課してクリアするペースが早まっている感覚はあるのか

 「これは、ピッチャーをやっていなかったからとかではなくて、明らかにこう、ステップを踏む段階で、一気にいく場合というのが結構あるんですけど、練習も含めて。そういうのが結構、後半は多いかなとは思います」

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