西武・郭俊麟 3年ぶり白星 登録名の読み変えました

[ 2018年9月16日 05:30 ]

パ・リーグ   西武11―5ソフトバンク ( 2018年9月15日    メットライフD )

<西・ソ>5回0/3を3失点に抑え今季初勝利の西武・郭俊麟(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 台湾出身の西武・郭俊麟(クォ・ジュンリン)が今季2度目の先発で、3年ぶりの白星を挙げた。

 初回に3点の援護をもらい、5回まで6安打2失点。6回に先頭打者に四球を与えて降板したが、5回0/3を3失点と先発の役割を果たし「四球が1個だけだったのが一番良かった。(3年ぶりの白星は)ウレシカタデス!」と喜んだ。今季から、登録名の読み仮名をカクシュンリンから中国語読みに変更。憧れの投手は球団OBの郭泰源(カク・タイゲン)氏だが「郭、といえば泰源先輩。僕は自分らしい、自分の投球で結果を残したかった」。辻監督も「彼の大きな財産になったはず」と奮闘を称えた。

続きを表示

2018年9月16日のニュース