巨人、引き分け挟み4連敗 リーグVと自力CS消滅 菅野粘投も押し出し四球が…

[ 2018年9月15日 17:15 ]

セ・リーグ   巨人1―3DeNA ( 2018年9月15日    横浜 )

<D・巨>3回2死満塁、桑原に押し出し四球を与えた先発・菅野のもとに斎藤投手コーチが向かう(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 巨人は15日のDeNA戦(横浜)に1―3で敗れ、引き分けを挟んで4連敗。リーグ優勝と自力でのCS進出の可能性がなくなった。巨人の4年連続V逸は、2003〜06年以来2度目の球団ワーストタイ。

 菅野が今季13勝目を狙い先発。初回に1点を失い迎えた3回、リーグ屈指の制球力を誇るエースが2死一塁から4番筒香、5番ロペス、6番桑原に3連続四球。満塁だった桑原の四球は押し出しとなり2点目を失った。

 その後は崩れず粘りの投球。7回120球を投げ4四球2失点でマウンドを降り、8敗目を喫した。

 打線は7回に重信の三塁打とマギーの中安打で1点を返したが、反撃はここまで。DeNAとのゲーム差は1・5となった。

 DeNAは投手陣が巨人打線をわずか3安打に抑える好投。平良が6回1/3を投げ2安打1失点で4勝目、山崎は31セーブ目を挙げた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年9月15日のニュース