大谷 来季打者専念なら35発&99打点?今季の成績基に算出

[ 2018年9月15日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―8マリナーズ ( 2018年9月13日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>9回無死二塁、二塁打を放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス・大谷が来季は打者専念しフルシーズン活躍すると、今年の数字を基に米データサイト「ベースボール・レファレンス」の算出では560打席に立ち、493打数145安打の打率.294。35本塁打、99打点となる。DH専任で敵地でのインターリーグでは代打出場のため、打席数は他のレギュラーより減るが、日本選手最多となる04年松井秀喜(ヤンキース)の31本塁打を越える。

 またソーシア監督が予想した「24試合先発、350打席」で今年の数字を基に成績を出すと、22本塁打62打点で、投手は10勝5敗。1918年のルース以来となる「10勝&10本塁打」が可能で、ルースもできなかった「10勝&20本塁打」にも届く。

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