西武10年ぶりリーグＶへ盛り上げる！地元埼玉と応援企画　各地でＰＶ開催

西武応援バナーのアルシェ大宮、巨大バナー掲出イメージ
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　１０年ぶりのリーグ優勝へ向けて、西武と地元埼玉などが一体となり応援企画を実施する。チームはあす１４日から正念場の９連戦がスタート。それに合わせ、様々な会場でナインを後押しする応援企画が行なわれることになった。

　まず１４日からお披露目となるのが、球団史上最大サイズの超巨大選手バナー。アルシェ大宮、そごう大宮店（埼玉県さいたま市）西武池袋本店（東京都豊島区）の壁面に、秋山、浅村らナインの姿と、メッセージの入った高さ十数メートルにも及ぶ巨大バナーが掲げられる。

　また、１５日からは各地でパブリックビューイング（ＰＶ）も実施。アルシェ大宮では１５日からのソフトバンク３連戦。サンシャインシティ噴水広場（東京都豊島区）は１７日のソフトバンク戦で実施され、４０周年アンバサダーの松崎しげるが登場。スペシャルライブなどを行い会場を盛りあげる。その他、優勝のかかった試合のＰＶが、キャンプ地である宮崎・南郷スタジアム近くの日南市めいつ漁民センター（宮崎県日南市南郷町）で実施される。その他、西武グループ商業施設を含めて様々な試合のＰＶを実施する。

　これらの後押しについてエース・菊池が、感謝と決意のコメント。「このように、地域でライオンズを盛りあげていただけるのは、大変うれしく思います。皆さんの声援は、いつも僕たちに届いていますし、とても心強いです。皆さんからいただいた声援を優勝という形でお返しできるよう、頑張ります。ライオンズファンの皆さん、そして地域の皆さんの熱い応援で、優勝への後押しをお願いします」と話した。