杉内のライバル松坂「強く意識してきた仲間」

[ 2018年9月13日 05:30 ]

会見終了後に内海(右)から花束を受け取った杉内は感極まり涙する(撮影・荻原 浩人)
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 中日・松坂は杉内の引退表明に「高校時代に甲子園で対戦してから強く意識してきた仲間で、最高のライバル。同じ時代に杉内俊哉という投手がいたから僕も頑張ってこられた」と話した。

 98年夏の甲子園では杉内から本塁打も放った。会見前に電話で話し「僕はもう少し頑張るよ」と伝えたところ「あと5年は投げてくれ」とエールを送られたという。松坂は「少しでも投げられるように頑張る」と改めて現役続行の考えを示した。

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