中大・五十幡、リーグ戦1号が人生初サヨナラ2ラン「狙っていない」

[ 2018年9月13日 20:06 ]

東都大学野球野球秋季リーグ第2週第3日   中大3―1亜大 ( 2018年9月13日    神宮 )

延長13回にサヨナラ2ランを放った中大・五十幡外野手
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 両者1勝1敗の勝ち点がかかった3回戦で、中大が延長13回にサヨナラ勝ち。今季初勝ち点をものにした。

 1―1になった5回から両者無得点を重ね、迎えた延長13回裏1死二塁。中大・五十幡亮汰外野手(2年=佐野日大)が振り抜いた打球は右翼席上に飛び込んだ。五十幡は打球の行方を確認すると右手でガッツポーズしながら仲間が待つホームに生還した。リーグ戦初本塁打に「うれしいよりびっくりした。サヨナラは人生初」と笑顔だった。

 練習でも柵越えはほとんどなく「狙っていない。センターに強くという意識だった」と振り返った。今季初の勝ち点を挙げ「チームにとって大きな勝ち点。優勝争いができるように頑張りたい」と意気込んだ。

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2018年9月13日のニュース