亜大・正随2安打5打点快勝 走者一掃二塁打

[ 2018年9月13日 05:30 ]

東都大学野球第2週第2日   亜大11―2中大 ( 2018年9月12日    神宮 )

 2回戦2試合が行われた。亜大は正随(しょうずい)優弥外野手(4年)の2安打5打点の活躍で中大を11―2で下し、1勝1敗とした。立正大は国学院大に2―1で雪辱し、3回戦に持ち込んだ。

 亜大・正随が大阪桐蔭で4番を打った強打者らしさを見せた。4―2の4回2死満塁。「勢いに乗ろうと積極的に打った」という一撃は左中間フェンスを直撃し、走者一掃の二塁打となった。1回戦は無安打に終わりチームも敗戦。初回にも中前へ2点適時打を放ち、計5打点の活躍で取り返した。今春は打撃不振で途中で戦線離脱。大学ラストシーズンを迎え「プレーで引っ張っていきたい」と誓っていた。

 ▼亜大・頓宮(6回に今季1号)1本出たので気は楽になった。

続きを表示

2018年9月13日のニュース