西武10年ぶりの優勝へベテラン・栗山 好調2安打2打点 辻監督「本当に頼りになる」

[ 2018年9月9日 19:46 ]

パ・リーグ   西武6―2ロッテ ( 2018年9月9日    メットライフ )

<西・ロ>ヒーローインタビューを終え、指で1をつくり笑顔を見せる栗山(左)と今井(撮影・木村 揚輔)
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 シーズン佳境。ベテランの存在感が、日増しに大きくなってきた。西武は9日のロッテ戦(メットライフドーム)に6―2で勝利。打線のポイントになったのは5番・栗山だった。

 「こちらも今井が苦しんでいたので、攻撃からリズムをつくりたいと思っていた」。1点リードの5回1死満塁、チェンから左翼フェンス直撃の2点打を放った。「何とか1点取って、おかわり(中村)の調子がいいので任せようと」。同い年の中村も左翼線二塁打してリードを4点に広げた。

 10年ぶりの優勝へ、シーズン最終盤。前回優勝を知る数少ないメンバーである2人の好調さが際立ってきた。この試合、2安打2打点、4打席で3度の出塁を果たした栗山は、9月は7試合で22打数11安打の打率・500、1本塁打、4打点。中村も同様に7試合で30打数13安打の打率・433、1本塁打、9打点と打線を支えている。

 外崎が軽度の左腹斜筋の張りで4日に出場選手登録を抹消。外崎が欠場した2日のオリックス戦以降の6試合、17年目のベテラン2人が代わる代わる5番に入り仕事を全うしている。「2人はずっと(調子が)いい。彼らは優勝を知っているメンバー。試合で結果を出すし、本当に頼りになる」。辻監督も最敬礼だ。

 この日、今季の主催試合観客動員が150万人を突破。実数発表になった05年以降では、昨年の64試合を抜く最速の62試合目での到達になった。「いい集中力をもってやれている。(優勝に)近づいているなという感じはある。これから正念場を迎えるので球場に足を運んで応援してください!」。栗山がお立ち台でそう声を上げると、大歓声が巻き起こった。

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