大谷 右肘の状態を識者が説明「打者として大きな影響ない」

[ 2018年9月9日 05:30 ]

3回1死一、二塁、19号3ランを放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷は投手として手術を勧告された右肘の状態でも、打者としてメジャーのレベルで出場を続けることが可能なのか。二刀流だからこそ生じる疑問に、今井一博・東大大学院総合文化研究科准教授(50=日本スポーツ協会スポーツドクター)は「肘の内側側副じん帯損傷は、投球動作によって生じる“野球肘”の形態の一つ。打者としては損傷があってもパフォーマンスに大きな影響がないため、プレーできます」と説明した。

 投球動作に関しては「肘の安定性があってこそ腕の振りしなりが精度を保ってコントロールできる」。この損傷は肘の不安定性をもたらし精度が落ちるというがそれでも打撃には影響しない。大谷は右投げ左打ちで右腕は引き手だが右腕がバットを押し出す右投げ右打ちであっても「大きな影響を与えることはなく、出場可能です」と話した。

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