ヤクルト最大6点差跳ね返しサヨナラ勝ち!上田劇弾!中日は悪夢4連敗

[ 2018年9月4日 22:39 ]

セ・リーグ   ヤクルト12―9中日 ( 2018年9月4日    神宮 )

<ヤ・中>11回2死一、二塁、サヨナラ3ランを放った上田(撮影・大塚 徹)
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 ヤクルトが最大6点差を跳ね返して中日にサヨナラ勝ち、連敗を3で止め5割に復帰した。

 6点を追う2回、大引の2号ソロで反撃を開始すると4回には2死一、三塁から代打畠山の適時内野安打、一、二塁となって青木の適時打で2点を返した。再び6点差で迎えた9回には無死一塁から代打武内の1号2ラン、1死後に坂口が二塁打で出塁後2暴投で生還すると2死二、三塁から雄平の2点適時打、大引の適時二塁打で追いついた。

 延長に入って11回2死一、二塁から上田の1号3ランでサヨナラ勝ちした。

 投手陣は先発小川は4回6失点で交代。その後中継ぎ陣も3点を失ったものの4番手の梅野、続く石山、近藤が無失点に抑えた。

 中日は2度にわたり6点リードしたものの、9回に救援陣が打ち込まれて追いつかれると、最後は又吉が踏ん張れず引き分けを挟んで4連敗。

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