DeNA ラミレス監督激怒「審判は何の説明もしないでバイバイしていった」

[ 2018年9月1日 05:30 ]

<神・D>3回、ノーゲームとなり、球団スタッフと話すラミレス監督(中央)(撮影・坂田 高浩)
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 DeNAのラミレス監督が怒りをあらわにした。4―1とリードしていた3回の攻撃時に、激しい雨で3度目の中断。雨はやんだが、18分後にグラウンドコンディション不良を理由にノーゲームが宣告された。

 指揮官は「雨が降っていなかったのに、なぜこういう決断になったのか理解できない。審判は何の説明もしないでバイバイしていった」とぶち切れ。初回に先制ソロを放ったロペスも「昨年のCSはもっと降っていたのに…」と困惑顔だった。

 ≪未成年飲酒≫DeNAは31日、ドラフト9位の山本祐大捕手(19)が未成年飲酒の事実があったとして厳重注意と今季終了まで外出禁止処分を科したと発表した。外出禁止処分中も練習や試合には参加する。

 28日に一般人から球団に「山本選手と思われる人が飲酒をしていたのを見た」としたメールでが届き発覚。本人が今年4月以降に計3度飲酒した事実を認めた。いずれも同席していたのは球団とは関係のない成人だった。

 山本はBCリーグ・滋賀を経て入団し、19日の広島戦では代打でプロ初打席代打本塁打を放っている。三原一晃球団代表は「ファンや関係者の方々にご迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げます」と謝罪した。

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2018年9月1日のニュース