ソフトバンク８連勝　ミランダが８回までノーノーの快投　大記録逃すも２勝目

パ・リーグ   ソフトバンク５―１西武 （ 2018年8月25日    ヤフオクＤ ）

＜ソ・西＞８回２死、金子侑を三ゴロに抑えガッツポーズするミランダ（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクが首位・西武に５―１と快勝。１７日のオリックス戦から続く連勝を８に伸ばし、首位・西武とのゲーム差を６に縮めた。

　この試合でソフトバンクの松田は３打数３安打３打点の活躍。初回に先制の適時打を放つと、４回と８回には２５号、２６号と２本のソロ本塁打を放った。

　先発のミランダは９回途中、８回２／３を投げて２安打１失点の好投で２勝目。１８日のオリックス戦で来日初登板初勝利を挙げた左腕は８回まで無安打と大記録まであと一歩だった。ノーヒットノーラン達成なら、チームでは南海時代の１９４３年５月２６日に別所昭が大和戦で達成して以来７５年ぶりの快挙だった。

　西武は先発の十亀が７回途中、６回１／３を投げて４安打３失点の内容で８敗目。８回まで沈黙した打線は９回に先頭打者の秋山が右前打を放ち、さらに浅村の適時打で不名誉な記録と零封負けを免れた。