巨人・坂本勇 1軍復帰即先発、1打席目で即安打 岡本祝砲2ランで先制

[ 2018年8月25日 18:34 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2018年8月25日    東京D )

<巨・神>1回無死、坂本は右前打を放つ(投手・小野)=撮影・大森 寛明
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 左脇腹肉離れで離脱していた巨人の坂本勇人内野手(29)が25日の阪神戦(東京D)で復帰し、初回の初打席でいきなり安打をマーク。伝統の一戦でさすがの存在感を見せた。

 坂本勇はこの日の試合前に出場選手登録され、阪神戦に「1番・遊撃」で先発出場。初回、阪神先発の右腕・小野が投じたフルカウントからの7球目、外角直球を右前に運んだ。

 7月16日の阪神戦(甲子園)以来40日ぶりとなった主将の1軍復帰を祝うように、2死後、4番・岡本が左中間へ6試合ぶりとなる24号2ラン。「インコースよりのボール(直球)にうまく反応できました。チャンスでホームランを打てたのは自分にとっても大きい」と岡本は満足げに振り返った。巨人が初回に2点を先行している。

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2018年8月25日のニュース