浜ちゃん粘投でDeNA3連勝 ラミ監督「8安打で2点に抑えるとは…」

[ 2018年8月25日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA6―3ヤクルト ( 2018年8月24日    神宮 )

2勝目を挙げた浜口(撮影・篠原岳夫)
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 粘った。DeNA先発・浜口は5回101球を投げて8安打で3四球。3者凡退は一度もなかった。それでも2失点で今季2勝目を手にし「絶好調ではなかったけど、弱気になることなく、自信を持って腕を振ることだけを考えた」と話した。

 3点リードの4回2死満塁では、初回に一発を浴びた山田哲をスライダーで空振り三振。「感触が良かった」という140キロ台後半の直球を2球続け、ファウルで追い込んでから変化球で斬った。中5日での先発はプロ2年目で初。叩くべき相手のヤクルトとのカード頭を任せたラミレス監督の期待に応えた。

 チームは今季4度目の3連勝。借金10ながら3位・ヤクルトとは3・5ゲーム差だ。指揮官は「8安打で2点に抑えるとは思わなかった」と冗談交じりに粘り腰を称えた。 (鈴木 勝巳)

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2018年8月25日のニュース