バーランダー仰天!ランチで1・2億円請求 レシートには頼んでもいない“料理”が

[ 2018年8月25日 14:00 ]

ロサンゼルスのレストランで超高額の請求書を手渡されたアストロズのバーランダー(AP)
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 アストロズのジャスティン・バーランダー投手(35)が遠征先のロサンゼルスでランチを食べたところ、レストラン側から税込みで109万5198ドル20セント(約1億2157万円)を請求されて目を丸くしてしまった。

 ヤフー・スポーツなどの各メディアが報じているもので、バーランダーがホットケーキやサラダ、卵料理などを食べたのはビバリーヒルズ・ホテル内のカフェ。食事を終わってレシートをよく見てみるとホットケーキで30ドル(約3300円)、サラダで42ドル(約4700円)と高額請求のメニューが並び、さらに100万ドル(約1億1000万円)にも達する「Open Miscelaneous Dodger Killer」という頼んでもいない“料理”が記されていた。

 意味は「多種多様なドジャー・キラー」。実はこのレストランでは熱烈なドジャース・ファンが働いており、昨年のワールドシリーズでドジャーズを4勝3敗で下したアストロズへの“報復”をバーランダーへのレシートに込めたもよう。ドジャースは8月3日のアストロズ戦でもバーランダーに14三振を奪われて1―2で負けており、その悔しさも加わって?税金だけでも9万5017ドル20セント(約1055万円)という超高額請求となった。

 アストロズは24日から大谷翔平(24)が在籍するエンゼルスと敵地アナハイムで3連戦。今季の年俸が2800万ドル(約31億円)のバーランダーにとってこの請求額は払えない額ではないが、本人もこれが“ジョーク”であることは理解しており、インスタグラムにはレシートの写真とともに「ビバリーヒルズ・ホテルにワールドシリーズの代償を支払った。いつも素晴らしいランチをありがとう」とコメントを付け加えた。

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2018年8月25日のニュース