ロッテ二木、2戦連発完封逃す 不運…強風で守備乱れ

[ 2018年8月25日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ1―3オリックス ( 2018年8月24日    ZOZOマリン )

力投する先発の二木(撮影・森沢裕)
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 7年ぶりの記録が強風に散った。完封ペースのロッテ・二木が1―0の8回、3連打で逆転を許した。2死二、三塁から代打・中島に右前2点打を浴び「あの場面でしっかり抑えないといけなかった」。

 17日の楽天戦から2試合連続完封なら11年成瀬(現ヤクルト)以来の球団タイ記録だった。台風の影響で試合前には球場の風速計が20メートルを表示。失点は試合中も16〜17メートルで吹き続けた風で乱れた守備の失策も絡んだが、二木は「打たれたのは自分なので言い訳にはできない」と前を向いた。

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2018年8月25日のニュース