創成館 自慢の強力投手陣恵人も7失点「止めようと思ったが止まらなかった」

[ 2018年8月9日 20:03 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第5日1回戦   創成館0―7創志学園 ( 2018年8月9日    甲子園 )

<創成館・創志学園>試合に敗れた創成館ナイン(撮影・近藤 大暉)
Photo By スポニチ

 創成館は、これまでチームを支えてきた自慢の強力投手陣を5人、送りこんだが、創志学園打線に7失点を喫した。

 先発したエース左腕・川原陸は4回2死から5連打を浴び4失点。「立ち上がりが悪くていいリズムでできなかった。球が走ってなかった。止めようと思ったが止まらなかった。1、2点だったら分からなかった。状態が悪い中でもっと考えてやれば良かった」と悔やんだ。前の試合が長引き、キャッチボールをしっかり行えなかったことも響いた。

 相手投手の西はひとつ下の2年生。「絶対に投げ勝ってやろうとは思ってた。相手というより全然自分のプレーができなかったのが悔しい」と唇をかんだ。

 センバツの経験も踏まえ甲子園は「あまり力が出せない難しい場所」と感想を話し「自分達の力が出せなかった」と肩を落とした。 チームに37人いる投手陣のリーダー。「最後まであきらめない試合をしようと言っていてそれができた」と評価し「いつでも笑顔にさせてくれる最高の仲間」と感謝した。

 4番手で登板した七俵陸は「納得のいくピッチングではなかったが、自分が目標にしてきた場所で投げられて良かった」と涙。「3年間積み上げてきたものが一瞬で終わってしまった。本当にすごく悔しい」。

 37人いる投手の中で3年生は17人。ベンチ外の選手がサポートしてくれる姿に「自分ならそこまでできるのかなと思う。人のために一生懸命にしてる自分のチームメートを尊敬する」と感謝を口にした。

 共闘した5人の投手には「自分は県大会とかでは投げてなくて、全国大会での登板が多かった。すべてみんなが連れて行ってくれたおかげ」。

 「ケガも多かったが3年間やれて良かった」目を赤くして笑顔をみせた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年8月9日のニュース