創成館 完敗 峯「夏に成長できなかったのは主将である自分の責任」

[ 2018年8月9日 17:10 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第5日1回戦   創成館0―7創志学園 ( 2018年8月9日    甲子園 )

 センバツ8強の創成館(長崎)が創志学園(岡山)に0―7で完敗した。

 一番・峯圭汰主将(3年)が内野フライに倒れゲームセット。センバツ以上の成績を狙った創成館の夏が初戦で終わった。

 最後の打者となった峯は「自分たちの力が足りなくて悔いの残る試合になった」。目を真っ赤に腫らし「このチームは秋にいい成績を残していたのに、夏に成長できなかったのは主将である自分の責任」と自分を責めた。

 昨秋の神宮大会で準優勝。準々決勝で大阪桐蔭に勝利し、公式戦で唯一、同校に土をつけたチームとして大きな注目を浴びるようになった。センバツでは準々決勝で智弁和歌山にサヨナラ負けを喫し、雪辱を期して挑んだ夏の舞台だった。

 だが、相手の2年生エース・西の前に4安打で16個の三振を喫し完封負けを喫した。峯は唯一、二塁打を放ち気を吐いたが「ストレートの速さだけじゃなく変化球の精度、コントロールも良かった。スライダーのキレ、変化の幅がすごかった。今までに対戦した中でも1、2番目にいい投手だった」と白旗をあげた。

 エース左腕・川原陸(3年)を中心とする自慢の強力投手陣も10安打を浴び7失点。先発した川原は4回2死から5連打を浴び4点を失った。

 「止めることができず悔しい。これが自分の力なんだなと思った」。試合前に十分なキャッチボールの時間が取れなかったことで、球が走らず体も動かない。「リズムが悪かった。状態が悪い中でももっと考えてやれば良かった」と唇をかみ「

2年生投手ということで絶対に投げ勝ってやろうと思ってた。でも相手というより全然自分のプレーができなかったのが悔しい」と懺悔ばかりがあふれ出た。

 稙田龍生監督も「完敗ですね」と一言。「ここに来て選手たちは最高の投手を見たんじゃないか。最後の夏で本当に一番いい投手だった」と相手投手の力に舌を巻いていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年8月9日のニュース