下関国際が延長10回で花巻東を撃破して甲子園初勝利 エース鶴田はMAX146キロ!

[ 2018年8月9日 13:11 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第5日1回戦   下関国際4―2花巻東 ( 2018年8月9日    甲子園 )

<花巻東・下関国際>力投する下関国際先発の鶴田(撮影・近藤 大暉)
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 春夏併せて3季連続の甲子園出場となった下関国際(山口)が、延長10回の末に花巻東(岩手)を4―2で退けて悲願の初勝利。エース鶴田(3年)の好投と打線の奮起で勝利を挙げた。

 坂原秀尚監督は「一生懸命にやっている子供たちを勝たせてやりたかった」と感無量の面持ち。2017年の夏は三本松(香川)に4―9、今年の春は創成館(長崎)に1―3でいずれも先制点を許して敗れていたが、この日は「追い込まれてもくらいついていく野球をしよう。終盤で勝負だ」という指揮官の声に選手が応える見事な展開となった。

 4番でエースの鶴田克樹(3年=1メートル80、93キロ)は最速146キロのストレートとスライダーを駆使して127球、9奪三振で完投。8安打を許して2点を失ったが、勝負どころの延長10回でも140キロ台の直球で花巻東打線を抑え込んだ。

 「きびしい試合でしたがしっかり投げることができた。打線に助けられました」。4番打者としてはノーヒットに終わったものの、延長10回では自身の前で打席に立った3番・川上(3年)が勝ち越しタイムリー。「頼もしいチームメートです」と鶴田は額に汗を浮かべながら試合を振り返った。

 敗れた花巻東の佐々木洋監督は「伊藤(先発)は最後にバテてしまいましたが悪くはなかった。前半で鶴田くんのスライダーを見極めるように指示はしたのですが…」と敗戦の弁。序盤から中盤にかけてリズムをつかんだかに見えたが、土壇場で競り負ける試合となった。

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