“カミソリシュート”平松政次がレジェンド始球式 アウトコースへストライク!

[ 2018年8月9日 08:02 ]

第100回全国高校野球選手権大会第5日

<第1試合 愛産大三河・横浜>始球式を行い、笑顔でガッツポーズする平松政次氏(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 第100回全国高校野球選手権大会第5日は9日、甲子園球場で1回戦が行われ、第1試合の横浜(南神奈川)―愛産大三河(東愛知)の試合前に、岡山東商OBでプロ野球大洋(現DeNA)などで活躍した平松政次氏(70)が「レジェンド始球式」に登板した。

 マウンドに立った平松氏は帽子を取って一礼。きれいなフォームで投じた一球が、ノーバウンドでアウトコースに決まると、笑顔でガッツポーズを作った。

 平松氏は岡山東商時の65年にセンバツで優勝。決勝では藤田平(元阪神)の市和歌山商をサヨナラで下した。39イニング無失点の大会新記録を樹立。その年の夏の選手権では1回戦敗退。社会人の日本石油から大洋(現DeNA)に入団。「カミソリシュート」を武器に巨人キラーとして鳴らした。大洋での18年間の現役で201勝をマーク。ちなみに甲子園優勝投手で投手として名球会入りしているのは平松氏のみ(王貞治氏、柴田勲氏は打者として名球会入り)。

 100回大会を記念して行われる「甲子園レジェンド始球式」には、初日の松井秀喜氏(44)を皮切りに夏の甲子園で活躍した18人のレジェンドが毎日登場。20日の準決勝ではPL学園(大阪)で夏2度の優勝を果たした桑田真澄氏(50)と、日米球界で活躍した「大魔神」佐々木主浩氏(50=宮城・東北出身)が登板する。決勝戦では、1969年夏の決勝戦で、延長18回引き分け再試合の死闘を演じた三沢(青森)の太田幸司氏(66)と松山商(愛媛)の井上明氏(67)がダブル登板する。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年8月9日のニュース