大垣日大 阪口監督 歴代単独8位の甲子園通算38勝目 想定外?の一発攻勢で東海大星翔に快勝

[ 2018年8月8日 15:53 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第4日1回戦   大垣日大9―3東海大星翔 ( 2018年8月8日    甲子園 )

初戦を突破した大垣日大・阪口監督(撮影・近藤 大暉)
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 大垣日大の阪口慶三監督が春夏通算32回目の甲子園で歴代単独8位の38勝目を挙げた。

 試合は「うちの野球じゃないんだが…」と指揮官も驚く予想外の展開。0―2で迎えた2回裏には5番・小野寺優斗(2年)が東海大星翔の先発左腕・山下朝陽(3年)から右越えにソロ本塁打を放って反撃を開始した。

 4回には2本のヒットで無死満塁としたあと、阪口監督が「右肩が開かないように」とアドバイスした7番の堀本洸世(3年)が初球を強振。打球は右翼スタンドに運ばれ、起死回生の満塁本塁打となった。東邦高でセンバツの優勝を経験している同監督は「これが野球なんです。ずっとバント、バントでやってきましから」と6回、無死2塁で打席に立ったその堀本に送りバントを指示。これが功を奏して6点目をもぎとった。

 「バントで送ってヒットで返すのがうちの野球でした。でも子供が成長しているんですよね」と5回には小野寺がこの日2本目の本塁打となる3ランを右中間に突き刺して決着。「100回の記念大会で勝てて最高です。言葉になりません。凄いですね」と74歳になった名将は、甲子園でひと回り大きくなった教え子の奮闘に目を細めていた。

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