日南学園 2年ぶり夏1勝 辰己が完封「野球をやってきた中で1番の出来」

[ 2018年8月8日 09:44 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第4日・1回戦   日南学園2―0丸亀城西 ( 2018年8月8日    甲子園 )

<丸亀城西・日南学園>日南学園の先発・辰己(撮影・坂田 高浩)
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 第100回全国高校野球選手権大会の第4日は8日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、第1試合は日南学園(宮崎)と丸亀城西(香川)が激突。日南学園が2―0で勝利し、2回戦進出を決めた。日南学園は2年ぶりの夏1勝。丸亀城西は10年ぶり16回目出場で夏初勝利を狙ったが、かなわなかった。

 日南学園は3回、先頭・奥野が左二塁打で出塁すると、辰己の犠打で1死三塁と好機を広げ、続く中原の中前適時打で先制。8回には先頭の辰己が中前打。続く中原が悪送球で出塁し無死一、二塁。坂元のダブルプレーで2死三塁となったが、蓑尾がセンターへ弾き返し、待望の追加点を奪った。

 日南学園は先発の辰己が9回を投げ切り99球4安打無失点の快投。序盤からランナーを背負いながらも要所を締める投球。4回には2死一、三塁のピンチも三邪飛で切り抜けた。試合後は「野球をやってきた中で1番良かった。できすぎ。低めが狙い通り決まった」と振り返り、「大前くんに影響された。次戦は大前みたいに闘志むき出しで投げたい」と相手投手の名前を上げて、2回戦への意気込みを語った。

 丸亀城西は先発・大前が8安打されながら126球で2失点完投と粘りの投球を見せたが、打線が沈黙した。7回にはエラーと四球で2死一、二塁としたが、追撃のチャンスを生かすことができなかった。

 日南学園は第10日第1試合(9・30)に行われる2回戦で常葉大菊川(静岡)と対戦する。

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