長女命日に白星届けられず…中日・森監督 最下位転落に言葉少な

[ 2018年8月8日 08:22 ]

セ・リーグ   中日2―6広島 ( 2018年8月7日    マツダ )

<広・中>ベンチで厳しい表情の森監督(中央)(撮影・岡田 丈靖)
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 中日は7日の広島戦(マツダスタジアム)で投打がかみ合わず、3連敗で借金は10。DeNAが勝ったため、7日ぶりに最下位に転落した。

 先発・ガルシアが立ち上がりに捕まり、4回5失点降板。来日ワーストタイの8安打を浴び「今日はどうしようもなかった。次に向けて全力でやるだけ」と淡々と振り返った。

 森監督にとっては昨年、35歳で亡くなった長女・矢野麗華さんの命日だったが、勝利は得られず。ガルシアは立ち直れなかったかの問いに「だから代えたんだよ」と言葉少なに球場を引き揚げた。

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2018年8月8日のニュース