【レジェンド始球式】元巨人・定岡正二さん 緊張…「甲子園初戦第1球と同じ」

[ 2018年8月8日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権第3日 ( 2018年8月7日    甲子園 )

始球式を務める定岡氏(撮影・近藤 大暉)
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 73年から2年連続で出場した鹿児島実でエースだった定岡さんが、現役時代と変わらぬフォームを披露した。

 高めの投球となったが「緊張して力が入ったがうれしかった。甲子園初戦の第1球と同じような感じ」と懐かしそう。74年準々決勝では巨人で同僚となる原辰徳さんを擁する東海大相模と対戦し、延長15回を投げ抜いた。前日の佐久長聖―旭川大高戦では史上初のタイブレークが実施されたが「選手のためを考えれば僕は良かったと思う」と話した。母校は8日に金足農と対戦。「力いっぱいやって、悔いのない試合にしてほしい」と期待を寄せた。

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2018年8月8日のニュース