智弁和歌山・高嶋監督「主軸の差」…春準Vの強打沈黙、初戦敗退

[ 2018年8月8日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権第3日・1回戦   智弁和歌山3―7近江 ( 2018年8月7日    甲子園 )

<智弁和歌山・近江>がっくり引き揚げる高嶋監督(右)ら智弁和歌山ナイン(撮影・近藤 大暉)
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 強打は最後まで影を潜めた。智弁和歌山はセンバツ準優勝の立役者だった林、文元、冨田の中軸が計2安打と沈黙。打線は10安打を放ったが、すべて単打で12残塁と好機を生かせず、3年ぶりの初戦敗退を喫した。

 2回に2点を先制したが、その後は継投策でかわされた。甲子園で歴代最多の68勝を誇る高嶋仁監督は「完敗です。クリーンアップが打てない。向こうは打って、こちらは打てなかった。クリーンアップの差が出たかな」と冷静に分析した。

 エース右腕の平田は計3本塁打を浴びるなど7回2/3を6失点と精彩を欠き「情けない」と唇をかんだ。センバツ決勝で敗れた大阪桐蔭への雪辱を期したが、その舞台に立つ機会を失った。72歳の指揮官は「それが一番の心残り」と悔しさをにじませた。

 ≪7年ぶり≫7日は甲子園優勝経験校が5校登場。春夏計3度の優勝を誇り、今春準優勝の智弁和歌山は初戦で敗退した。センバツ準優勝校が出場した夏の初戦で姿を消すのは11年九州国際大付以来7年ぶりとなった。

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