広島 延長の末DeNA下す 3年目の高橋樹がプロ初セーブ 最短M点灯は8日

[ 2018年8月5日 22:29 ]

セ・リーグ   広島6-5DeNA ( 2018年8月5日    横浜 )

<D・広>プロ初セーブに笑顔を見せる高橋樹(右端)=撮影・三島 英忠=
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 広島が4時間14分の熱戦の末、DeNAを下し、貯金を今季最多タイの18とした。

 広島は5―3の9回、守護神・中崎が崩れて追い付かれた。だが延長10回1死一、三塁から代打・西川の二ゴロの間に1点を勝ち越し、逃げ切った。

 先発の高橋昂は無失点ながら4四球を与え、自己最短3回途中で降板。1回2失点を喫したものの中崎が今季初勝利。最後を締めた高橋樹が3年目でプロ初セーブを挙げた。

 阪神が勝ったため、広島の優勝マジックの最短点灯は1日延び、球団最速だった昨季と同じ8日となった。

DeNAは2度追い付いたが、あと一本が出なかった。延長10回には守護神・山崎が1点を勝ち越され2連敗。借金は今季ワーストの9となった。

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