西武、首位攻防戦勝ち越し!ハムと再び3・5差 おかわり同点弾&外崎V弾

[ 2018年8月5日 21:20 ]

パ・リーグ   西武7―4日本ハム ( 2018年8月5日    メットライフD )

<西・日>お立ち台で肩を組みガッポーズする外崎(左)と中村(撮影・ 久冨木 修)
Photo By スポニチ

 西武が外崎の決勝3ランで日本ハムに快勝。首位攻防戦勝ち越しを決め、2位日本ハムとのゲーム差を再び3・5に広げた。

 西武は初回、1死三塁から浅村の犠飛で1点を先制。2回に4点を奪われて逆転を許したが、中村の14号3ランですぐさま追いつくと、5回2死一、二塁から外崎の14号3ランで勝ち越した。

 投げては先発榎田が6回4失点で8勝目。榎田の後を平井、野田、斉藤大、ワグナー、ヒースとつないでリードを守った。

 日本ハムは2回に一挙4点を奪ったが及ばず。先発の高梨は6回7失点で6敗目。2本塁打を浴びて今季の被本塁打が18本となり、パ・リーグ単独ワーストを記録した。

 ▼中村の話 ランナーを返すことだけ考えて打席に立った。手ごたえは微妙だったが入ってくれてよかった。もっと打てるように頑張りたい。暑くてしんどいですけど頑張ります。

 ▼外崎の話 甘いところがきたら積極的に狙っていこうと思っていた。振っちゃった、と思ったが芯に当たってよかった。自分はホームランバッターではないので、率の方が下がってきてるのでしっかり出塁することを心がけていきたい。またこれから大事な試合あるので勝つことだけを考えていきたいです。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月5日のニュース