村田、2度の本塁打王に輝いた誇り胸に「1本でも多くホームランを」

[ 2018年8月2日 05:30 ]

BC栃木の村田(撮影・西川祐介)
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 【村田に聞く】

 ――昨年自由契約となってから、どんな心境で過ごしてきたか?

 「NPBへアピールするために野球をやっている感じは僕の中には全くなかった。栃木のファン、球場に足を運んでくれたBCリーグのファンのために出続けました」

 ――栃木での日々に後悔や悔いは?

 「来る時からお世話になりチャンスを頂いた球団に感謝しているし、後悔はしていない。野球人生いろんな道を選んできたが、後悔はしてないです」

 ――通算2000安打まで、あと135本に迫っていた。

 「まずその現場にいないと135本から減らない。確率が低いものをずっと追いかけても次に進めない。自分の中で整理して、次に進んでいこうと思う」

 ――9月9日までどんなプレーをしていきたいか?

 「長打を魅力、売りとしてやってきた。野球の最大の魅力はホームランなのかなという気持ちは、最後になって強くなっている。1本でも多くホームランもヒットも打ちたい」

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