巨人、マギー&岡本が連続アーチで連勝! 山田哲サイクルもヤクルト6連敗

[ 2018年7月9日 21:34 ]

セ・リーグ   巨人8―5ヤクルト ( 2018年7月9日    静岡 )

7回に連続本塁打を放つ3番マギー、4番岡本
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 巨人がヤクルトを8―5で下して連勝。7回に3番マギー、4番岡本の連続本塁打など打者一巡の猛攻で6得点を奪った。

 静岡・草薙球場で行われた一戦。初回に岡本が1死一、二塁の場面で左翼線への適時二塁打を放ち先制。続く亀井が四球で満塁とすると、長野の一ゴロの間に2点目を奪った。

 5回に同点に追いつかれるも、7回に再び好機到来。この回先頭で打席に入った長野のセンター方向への飛球が、相手守備陣の“お見合い”で二塁打に。ワイルドピッチで三塁へ進むと、陽岱鋼が右翼線へ適時三塁打を放ち勝ち越しに成功した。流れを引き寄せた打線は2死から吉川尚が適時打、マギーが左翼へ8号3ランを放つと、続く岡本がバックスクリーンへ16号ソロを叩き込んだ。

 先発ヤングマンは、球団の外国人では18年ぶり史上3人目のデビューから2戦2勝となった。

 ヤクルトは9回、山田哲が三塁打を放ちサイクル安打を達成。その後も一打同点のチャンスまで粘ったが、反撃及ばず6連敗。7回の大量失点は野手陣のミスが痛かった。

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