【茨城】父は元プロ野球選手 茨城・藤田が逆転適時打でコールド勝ち

[ 2018年7月9日 17:06 ]

第100回全国高校野球選手権記念茨城大会1回戦   茨城13―6石下紫峰 ( 2018年7月9日    茨城県営 )

高校野球茨城大会・石下紫峰―茨城・初回に逆転適時打を放つ茨城の藤田
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 茨城が7回コールドで石下紫峰を下し、初戦を突破した。

 主将の藤田怜隼(れお、3年)は、背番号1を背負い「7番・投手」で先発。初回に2点を失ったが、直後の攻撃では自らのバットで逆転適時打を放つなど2安打3打点をたたき出した。「相手がどこでも全員で勝ちをつかみに行けた」と喜んだ。

 父の正大さんは内野手として緑岡(茨城)から90年ドラフト外で大洋に入団。1軍出場はなかったが、1メートル80の体格を長男である怜隼も引き継いだ。1メートル87、90キロと豊かな体格で、高校通算12本塁打をマークしている右の強打者。幼少のころから父とキャッチボールし、自然に野球を始めた。「調子が悪い時には必ず何か原因があるからよく探りなさい」という教えを守り、高校でも自分の打撃を映像に撮って見返すなど生かしてきた。

 横浜スタジアムにもよく連れていってもらい、父と同期入団の鈴木を始め、村田修一らと会ったことがあるという。「父もそうだし、プロが身近だった。目標が明確になって、ここまで頑張ってこれた」という。

 球場で見守った正大さんは「最後の夏なのでがんばってほしい」とエール。怜隼も「父は1番の憧れ。僕もいつかプロ野球選手になりたい」と目を輝かせていた。

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