日本 敵地11年ぶりVへ白星発進 日米大学野球第1戦

[ 2018年7月5日 05:30 ]

第42回日米大学野球選手権第1戦   日本1―0米国 ( 2018年7月3日    米ノースカロライナ州 )

 第1戦を行い、日本は1―0で白星発進した。5試合を戦い、日本は2大会ぶりで、敵地では07年以来11年ぶりの優勝を狙う。

 5投手による完封リレーで1点リードを守り抜いた。開幕戦先発を任された3年生右腕・森下(明大)は5回1安打無失点。9回は今秋ドラフト候補の159キロ右腕・甲斐野(東洋大)が締めた。生田勉監督は「彼らの力を出せば打たれないだろうと思っていたのでこの1勝は大きい」と称えた。攻撃では5番に座った伊藤裕(立正大)が6回に先制の中前適時打を放ち、決勝点に。「(安打した2番手のブノビッチは)見たことのないスライダーの軌道でびっくりした。打てて良かった」と安どしていた。

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2018年7月5日のニュース