大谷に聞く　２９日ぶり復帰戦は「意外に普通の感じで入れた」

ア・リーグ   エンゼルス１―４マリナーズ （ 2018年7月3日    シアトル ）

＜マリナーズ・エンゼルス＞ベンチでバットを手にする大谷（ＡＰ）
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　【エンゼルス・大谷に聞く】

　――打席で感じたことは。

　「意外に普通の感じで入れた。特に気持ちの面での変化はなかったのかなと思う」

　――故障で感じたこと。

　「ケガをして思うのは、凄く無駄な時間というか。周りにも迷惑を掛けるし、個人的にも試合に出ていかないと自分の足りないところは見えてこない。プラスになることもあるかもしれないが、基本的には、そんなことないと思って予防しながらやっていくのがベスト」

　――６月２８日の再検査まで不安は。

　「再検査に関しても１２０％以上というか、当たり前のように行ける準備はしていた。もう少し（離脱が）長くなるという不安は全くなかった」

　――マイナー戦にも出ずに調整した。

　「実戦形式の練習はしていたので、むしろそっちの方が打席には立てるし、効率よく回っていけるんじゃないかなと。凄くいい形でやらせてもらった」