由伸監督 “救世主”ヤングマンに笑顔「テンポが良かった」

[ 2018年7月1日 17:57 ]

セ・リーグ   巨人3―0中日 ( 2018年7月1日    ナゴヤD )

<中・巨>来日初勝利を挙げたヤングマンは、高橋監督(左)と笑顔で握手する(撮影・椎名 航)
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 巨人のヤングマンが来日初登板初先発で中日打線を8回3安打零封。チームの2連勝に大きく貢献する“救世主”となった。

 高橋由伸監督(43)は「素晴らしいピッチングだった」と満点デビューを飾った助っ人に感謝。「テンポが良かった。なかなか出番がなかったが、2軍ではしっかりとした内容で投げ続けてくれた。(1軍で)最初のチャンス、登板でいいピッチングをしてくれた。このままこういうピッチングを続けてほしい」と目を細めた。

 打線では6番・長野が2回の先制5号ソロを含む2安打2打点と活躍。「この広い球場であそこに打てるんですからまだまだ打ってほしいなと思います」と右打者の長野が外角直球を右中間スタンドへ運んだ一発を振り返った。

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2018年7月1日のニュース