西武・山川 両リーグ最速で20号到達「いろんな意味でデカいです」

[ 2018年7月1日 15:43 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2018年7月1日    メットライフD )

<西・楽>7回無死一塁 左越え2ランを放つ山川(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 西武の山川穂高内野手が1日の楽天戦に「4番・一塁」で先発出場。1点リードの7回に貴重な20号2ランを放った。両リーグ最速での20号到達は球団では16年メヒア以来。

 4―3と追い上げられて迎えた7回無死一塁の場面。楽天・3番手の青山の7球目のスライダーを完ぺきにとらえた打球は左翼席中段へ突き刺さった。20号到達は昨年(23本塁打)に続いて2年連続。

 両リーグ最速での20号到達は自身初。球団では16年メヒア以来で、日本人では11年の中村以来となった。

 山川は「打ったのはスライダーです。デカいです。いろんな意味でデカいです。打ててよかったです」とコメントした。

続きを表示

2018年7月1日のニュース