DeNA浜口大荒れ ワーストタイ4者連続押し出し…1イニング7四死球

[ 2018年7月1日 14:25 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2018年7月1日    横浜 )

<D・広>3回2死満塁、田中に4者連続となる押し出し四球を与え天を仰ぐ浜口(撮影・沢田 明徳)
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 DeNAの浜口遥大投手が1日の広島戦に先発登板。3回に4者連続となる押し出し四球を含む7四死球で一挙5点を失い、降板した。

 浜口は2回に会沢に適時打を許し先制を許したが、直後に味方打線が筒香の19号ソロで同点に追いついた。

 ところが、浜口は立ち直れず、3回先頭の田中に死球を与えると丸にも四球。あっさりと鈴木に勝ち越しの適時二塁打を浴び、続く2死二、三塁からバティスタを申告敬遠。そして、西川、会沢、投手の岡田、田中と4者連続で押し出し四球を与えてしまったところで降板となった。

 結局、浜口は2回2/3を投げて79球、8四死球を与え6失点だった。4者連続押し出し四球はプロ野球ワーストタイ記録。

 降板後、浜口は「自分の思うような投球が出来ず、チームに申し訳ないです」と悔しそうな表情で語った。

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