マエケン 7回5安打3失点で降板 6勝目ならず 

[ 2018年7月1日 10:20 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ロッキーズ ( 2018年6月30日    ロサンゼルス )

ロッキーズ戦に先発したドジャース前田健太(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(30)が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地・ロサンゼルスで行われたロッキーズ戦に先発登板した。7回まで97球を投げて毎回の9三振を奪い5安打3失点。2点のヒハインドでマウンドを降り、今季6勝目はならなかった。

 立ち上がりの初回は、ルメーヒューを中飛、ブラックモンドを左飛に打ち取り、アレナドを外角直球で空振り三振。2回は、ゴンザレス、ストーリー、パーラ、3回はデスモンド、アイアネッタ、マルケスを、いずれも3者凡退に抑えた。

 4回は先頭のルメーヒューに左翼線二塁打を浴びた。1死三塁からアレナドを空振り三振に仕留めたが、この球を捕手のグランダルが後逸し1失点。5回無死からは、デスモンドに左越え17号ソロを被弾した。6回は3者凡退に抑えた。味方打線がヘルナンデスの左越え14号ソロで1点を返した直後の7回は、1死一、二塁からアイアネッタに中前適時打され、この回を投げ終えて降板し、6勝目はならなかった。

 前回登板の6月25日(同26日)の本拠地でのカブス戦は7回3安打無失点9三振と好投し5勝目(4敗)を挙げていた。この日は中4日での登板だった。

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