三浦大輔氏と関本賢太郎氏が座談会、地元奈良の球児にエール

[ 2018年7月1日 09:10 ]

第100回全国高校野球選手権記念・奈良大会抽選会 ( 2018年6月30日    橿原文化会館 )

高校野球奈良大会の組み合わせ抽選会に先だって行われたトークショーに参加した関本賢太郎氏(右)と三浦大輔氏(右から2人目)
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 抽選会に先立って、夏の奈良大会で優勝経験のある6校のOB各1人と、元DeNAの三浦大輔氏(44)、元阪神の関本賢太郎氏(39=スポニチ本紙評論家)による座談会が開かれ、高校時代の思い出を語りあった。

 6校は御所実(御所工と統合)、高田商、天理、郡山、智弁学園、桜井。天理OBとして参加した元巨人の谷口功一氏(45)は2年夏の甲子園優勝メンバー。3年夏は奈良大会決勝で高田商の三浦氏と投げ合い3―1で勝利した。雨で1時間近い中断があったことで試合の流れが変わったといい「あの雨がなかったら負けていた」。三浦氏は「打倒天理でやっていたが、強さを目の当たりにした。4番が打てなかったので負けた。自分が4番だったんですけど」と自虐的に振り返った。

 関本氏が野球を始めたきっかけは、ある選手へのあこがれからだった。それは有名なプロではなく、奈良大会で見た片桐(07年閉校。統合で現在は法隆寺国際)のショート。「今年もちびっ子がたくさん見に来てくれると思う。その子たちに“野球はいいな”と思わせるプレーを見せてほしい」。第二の関本を生むような一投一打に期待した。

 最後に故郷の球児たちに向けて三浦氏は「卒業してから何十年も当時の話ができる。野球への思いが強いほど、この3年間は宝物になるので、強い思いを持ってやってほしい」。関本氏は「3年生にとって最後の夏かもしれないが、家族や親にとっても最後の夏。小さい頃から応援してもらっていることを心に刻んでプレーして」とエール。会場を埋めた約1000人の野球部員たちは、真剣に聞き入っていた。

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