【槙原寛己 視点】新方程式ハマった巨人 最高の配置転換で巻き返せる

[ 2018年7月1日 09:48 ]

セ・リーグ   巨人5―2中日 ( 2018年6月30日    ナゴヤD )

<中・巨>9回1イニングを抑えたマシソンは今季初セーブ(撮影・荻原 浩人)
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 「新方程式」がはまった。7回上原―8回沢村―9回マシソンのリレー。完璧だった。試合前に高橋監督から配置転換の構想を聞いた。「最後にひっくり返されるのはダメージが大きい」とも話していた。自分もストッパーをやっていたからよく分かる。常勝が義務づけられる巨人の宿命だろうが、耐えていくしかない。

 上原はコントロールが素晴らしかった。役割分担がしっかりすれば生きる投手。「7回で行ってくれ」と言われれば意気に感じるだろう。沢村にも注目していたが、昨日のショックは全く引きずっていなかった。マシソンは抑えの経験もあるし、安心して見ていられた。これまで最終回を投げなかったのが不思議なくらいだ。

 内海も良かった。ストライク先行型だから味方が先制すれば生きるタイプ。最後までテンポよく投げていた。セ・リーグは混戦模様。巨人は最高の配置転換で巻き返せる。(スポニチ本紙評論家)

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