筒香、逆転2ラン 球団左打者最多156号!V戦士佐伯超え

[ 2018年7月1日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA2―1広島 ( 2018年6月30日    横浜 )

<D・広>6回1死二塁 筒香は右越え2ランを放ち打球の行方を見つめる(撮影・三島 英忠)
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 広島の独走は許さない。1点を追う6回1死二塁。DeNA・筒香は右翼席中段へ逆転2ランを叩き込んだ。「感触は良かったのでいったと思った。勝ちにつながる本塁打が打ててよかった」。連日の逆転勝ちで広島との対戦成績は4勝4敗1分けの五分に。その一振りはヤクルト・バレンティンに並ぶリーグトップの18号だ。

 6月26日の阪神戦からの本拠地6連戦は、前回リーグ優勝した98年のビジターユニホームを着用。球団の左打者ではV戦士だった佐伯貴弘を抜き、トップに立つ通算156本塁打とした。「チーム(の歴史)をつくってきた先輩の記録を超えられてうれしい」。試合前の始球式では当時主軸だった鈴木尚典氏の球を受けた。「マシンガン打線」と恐れられたV戦士の魂が乗り移った決勝弾だった。

 阪神との前カードでは11打数2安打。チームも3連敗を喫した。「振りすぎているなと思ったので、しっかり球を捉えることに重きを置いた」と修正能力を発揮した。

 借金は4で首位・広島とは7ゲーム差。勝率5割が当面の目標だが、筒香が見据えるのは20年ぶりの栄冠だけだ。「偉大な先輩たちに追いついて、いつか追い越したい」と誓った。(重光 晋太郎)

 ▼佐伯貴弘氏(横浜在籍時の93〜10年に155本塁打)筒香レベルの選手ですから抜いて、また抜かれて当然の記録です。打撃ではやろうとしていること、自分を確立する能力を持っている。さすが筒香、です。もっともっと上を目指して球界を代表する記録と記憶を残す選手になってください。

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