ヤクルト 阪神との打撃戦を制す!5連勝でついに借金返済

[ 2018年6月29日 22:17 ]

セ・リーグ   ヤクルト10―9阪神 ( 2018年6月29日    神宮 )

7回1死二、三塁、中前に2点適時打を放つ西浦(撮影・坂田 高浩)
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 好調のヤクルトは阪神との打撃戦を制し、5連勝で待望の5割復帰となった。

 先手を取ったのはヤクルト。初回、2番・青木からシングルヒット3本で1点を先制。しかし、先発・秋山が2回に6番・俊介に1号2ラン、3回に陽川に3号3ラン、4回に原口に1号ソロを浴びて、3点のリードを許した。

 5回1死、ヤクルトは2番・青木からヒットが連なり、そこから7番・川端まで怒とうのシングルヒット6連打。一挙4点が入り7―6と試合をひっくり返した。

 直後の6回に7―8とすぐさま逆転されたが、その裏に雄平の適時打で同点。さらに7回1死二、三塁の場面で1番・西浦が2点適時打を放ち、10―8と2点を勝ち越し。9回に1点差に迫られたが、辛くも逃げ切った。

 阪神は9回に新助っ人ナバーロの適時打で1点差としたが、に一歩及ばず惜敗。連勝は3でストップした。

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2018年6月29日のニュース