中日ルーキー・清水 上々デビュー、1回無失点に「気持ちよかった」

[ 2018年6月27日 21:27 ]

セ・リーグ   中日2―7ヤクルト ( 2018年6月27日    神宮 )

<ヤ・中>7回から中日ルーキーの清水がプロ初登板。1回無失点に抑えた(撮影・篠原 岳夫)
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 中日の高卒ルーキー・清水がプロ初登板で上々のデビューを飾った。

 出番は2―7の7回。打席にはいきなり3番・山田を迎え「まさかの好打順だったので打たれてもいいと思った」と勝負に挑んだが、四球で歩かせてしまい「悔しい」と唇をかんだ。

 それでも続くバレンティンを空振り三振、川端を一ゴロ併殺に仕留め、1回を無失点でベンチに戻り「1軍のマウンドは気持ちよかったです」と初々しく振り返った。

 清水は昨夏、花咲徳栄で甲子園優勝投手となり、中日にドラフト4位で入団。この日、プロ初昇格したばかりだった。

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