阪神・藤浪 1年ぶり連勝なるか 5回5失点も打線が強力援護

[ 2018年6月27日 20:43 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2018年6月27日    横浜 )

<D・神>力投する阪神先発・藤浪(撮影・島崎 忠彦)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(24)が27日、横浜スタジアムで行われたDeNA9回戦に先発登板。5回8安打5失点ながら勝利投手の権利を得て降板した。

 初回に3点の援護をもらいながら、3回、2点を失ってから宮崎に逆転3ランを浴びるなど一挙5失点。それでも直後の4回、福留に3ランが飛び出し、阪神は再び6―5とリードした。

 1点リードをもらった藤浪は5回、連続四球と安打で無死満塁のピンチ。だが、ここから粘りの投球を見せて中川大を投ゴロ併殺打に仕留めると、大和も内野ゴロで無失点。結局、この回限りでマウンドを降りた。

 藤浪の投球内容は5回で93球を投げ、8安打5失点。4三振を奪い、与えた四球は3つだった。

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2018年6月27日のニュース