具志堅氏 沖縄開催ハム戦で始球式の打席に 昨年と逆!今年は一塁へ全力疾走

[ 2018年6月27日 18:54 ]

パ・リーグ   日本ハム―ソフトバンク ( 2018年6月27日    那覇セルラー )

<日・ソ>始球式で打席に立ち思い切り空振りする具志堅用高氏(撮影・岡田 丈靖)
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 セルラースタジアム那覇で行われた日本ハム―ソフトバンク戦の始球式で、沖縄出身で元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(63)が打者を務めた。日本ハムのユニホームを着て登場。オリオンビールのキャンペーンガールが投じた球を豪快に空振りすると、なぜか一塁に全力疾走して中田と握手し、ファンを盛り上げた。

 昨年も同球場で行われた西武―ロッテ戦の始球式で三塁方向に走るパフォーマンスを披露した人気者は「(一塁に走ったのは)中田選手と握手したかったから。笑ってくれたからうれしかった」と笑顔。父親がボクサーで面識があった杉谷とも再会を果たしたが「清宮君はいないの?会えると思ったのに。2軍?2軍の選手は来れないの?」と報道陣に質問を連発して笑わせた。

 この日の日本ハムの先発は同県うるま市出身の上原でもあり、最後は「沖縄出身者が頑張っているのはうれしいですね」と感慨深げに話した。

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