NPB 誤審試合の続行認めず オリ文書で反論「引き続き要望」

[ 2018年6月27日 05:30 ]

22日のオリックス―ソフトバンク戦で延長10回、中村晃の右翼ポール際への打球はファウルからリプレー検証の末、本塁打に
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 22日のオリックス―ソフトバンク10回戦の試合後に審判団が本塁打の誤審を認めたことを受け、日本野球機構(NPB)は26日、オリックスが要望した誤審があった場面からの続行試合を認めないことを確認し、回答した。同戦ではファウルと判定されたソフトバンク・中村晃の打球がリプレー検証で決勝2ランに覆り、オリックスは3―5で敗れた。

 公認野球規則は「審判員の判断に基づく裁定については、どのような提訴も許されない」と定める。仲野和男パ・リーグ統括は「誤審は認めたが、本塁打の裁定は最終的なもの。野球規則に基づいて続行試合はしない」と説明した。その上でNPBは、リプレー検証のマニュアルをより詳細にして再発防止に努めることを決めた。ただオリックスは即座に文書で反論。パのアグリーメントは「確証のある映像がない場合には審判団の判断とする」と規定していることを挙げ、「裁定に至るまでの規則の運用違反。特例措置による続行試合を引き続き要望する」とした。仲野統括は「内容を真摯(しんし)に受け止め、検討して回答します」と話した。

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