平野、23試合連続無失点 球団記録にあと1 2死満塁のピンチ切り抜ける

[ 2018年6月27日 11:40 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス5―3マーリンズ ( 2018年6月26日    マイアミ )

ダイヤモンドバックスの平野(AP)
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 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は27日、マイアミで行われたマーリンズ戦に5―3の8回に4番手で登板し、1回を2安打無失点だった。23試合連続無失点で防御率は1・29。勝敗は付かなかった。チームはそのまま勝利した。

 先頭のブリンソンを右飛に打ち取った後、続くホラデーに死球を与えた。メイビンから見逃し三振を奪い2死としたが、ディートリッチ、アンダーソンに連続安打を浴び、満塁のピンチ。それでもボアを中飛に仕留め、球団記録の24試合連続無失点まで、あと1と迫った。

 「7回でも8回でも投げるのはどこでも一緒」と平野。「打たれたヒットもゴロで、フォークボールで体勢を崩せていた。フォークも良かったのと悪かったのがあった」と振り返った。

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2018年6月27日のニュース