上沢 半端ない完封!ハム那覇で球団4500勝、6回まで完全投球

[ 2018年6月27日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム5―0ソフトバンク ( 2018年6月26日    那覇セルラー )

<日・ソ>完封勝ちした上沢(右)は清水とハイタッチをする(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 夜でも気温28度以上の沖縄に大記録の雰囲気が漂った。ソフトバンク打線を6回まで完全に抑えた日本ハム・上沢がベンチに戻る。ナインは気を使って声を掛けない。だが、いたずら好きの西川は違った。「俺は言うぞ。チャ〜ンス?」。ベンチは笑いに包まれた。

 直後の7回、先頭の中村晃に二塁内野安打を許した。中堅の西川を見ると笑いをこらえ下を向いていた。巨人・菅野に並び両リーグトップとなる今季3度目の完封で上がったお立ち台。「あの人(西川)、マジ悪いっす」。ファンも笑った。

 沖縄での公式戦は東映時代の61年以来、チーム57年ぶり。試合前に「湿気が多くてボールが滑らない」と手応えを感じた。普段よりも直球が伸び、フォークやカットボールの切れも上々。内野安打2本だけ、自身初の無四球でチームトップタイの7勝目を挙げた。

 これで球団通算4500勝。11年7月の4000勝から約7年で再び節目を迎えた。12年から指揮を執る栗山監督は「支えてくださっている大先輩方に感謝したい」と語り、上沢については「素晴らしかった」と称えた。

 小学生時代はサッカー少年だった上沢はチームで誰よりもW杯を戦う日本代表を応援している。19日のコロンビア戦は札幌市内の合宿所のロビーで同僚らと「大迫半端ない」を連呼した。酷暑の登板で強力打線を相手に128球の完封劇。半端ない。 (山田 忠範)

 ▼日本ハム・アルシア(初回に先制5号3ラン)良い感触で、打った瞬間に入ると思った。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「大谷翔平」特集記事

2018年6月27日のニュース