阪神とオリックスにソフトB工藤監督も 地震被災者支援の募金活動

[ 2018年6月25日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6―11広島 ( 2018年6月24日    甲子園 )

<神・広>試合前、大阪府北部地震の被災者支援で募金活動を行う(左から)メッセンジャー、岩貞、岩崎、能見、藤浪   (撮影・成瀬 徹)
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 阪神とオリックスの選手らが24日、大阪府北部地震の被災者支援のために募金活動を行った。阪神は甲子園での広島戦前に、藤浪や、福留らがファンに寄付を呼び掛けた。

 選手会長の梅野は「自分たちにできることをやろうと思って活動した。見に来てくれた人に元気を与えることをしないと」と話した。23日から球場内に募金箱を設け、2日間で計72万5610円が集まった。また、オリックスは京セラドームで福良監督らに加え、対戦相手のソフトバンク・工藤監督らも協力し参加。集まった45万3円に選手会などからの寄付金を合わせた100万円を、大阪府を通じて寄付する。

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2018年6月25日のニュース