オリ小島 自打球アピールも判定覆らず リクエスト対象外

[ 2018年6月25日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス4―5ソフトバンク ( 2018年6月24日    京セラD )

<オ・ソ>7回2死三塁、小島(中央)の一ゴロは自打球と橘高球審(右)に抗議する福良監督だったが、判定は覆らず(撮影・井垣 忠夫)
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 08年以来10年ぶりの3試合連続延長戦となったが、12回にオリックス7番手の比嘉が柳田に一発を浴びて力尽きた。4回までに4点をリードしながら敗れ、福良監督は「チャンスはつくったけれど、あと1本が出なかった。リリーフ陣はよく投げた」と話した。

 7回2死三塁の好機では、小島が自打球をアピールするも判定は一ゴロ。自打球はリクエストの対象ではなく、審判団は協議したが覆らなかった。小島は「爪先をかすったくらいだったので痛みはなかった。当たっていたのでファウルにしてほしかった」と話した。

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2018年6月25日のニュース